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2011年7月20日 (水)

当ブログについて

 北海道空襲は1945(昭和20)年7月14日から15日の二日間にわたって、米軍艦載機によって繰り広げられました。多くの人々がこの空襲により犠牲となりました。その人数はこれまで1958人とされてきました(菊地慶一『語りつぐ北海道空襲』、北海道新聞社、2007年)。しかし、犠牲者名を全道的に明らかにして一つの名簿にまとめるという試みはなされてきませんでした。

 私は、2010年6月から2011年6月まで、犠牲者名簿を作成するべく、文献や資料を調査し、当時を知る人への聞き取りなども行いました。その結果、北海道空襲による犠牲者2626人の名前が明らかになり、氏名不明者を含めると、少なくとも2908人が亡くなっていたことが判明しました。2011年7月には、調査結果をまとめた『北海道空襲犠牲者名簿』を自費出版しました。犠牲者名簿の他、名簿の解説、統計資料、犠牲者地図を収録しております。

 本ブログでは、小著より抜粋して、各地の空襲の様子や犠牲者数、参考文献などを紹介いたします。ご遺族や研究者、空襲に関心のある皆さんの参考になれば幸いです。

 なお、亡くなられた方々のお名前についてはブログでは公開いたしませんので、ご質問があればメールにてお問い合わせください。その他、ご意見やご指摘についてもメールでお願いします。

 『北海道空襲犠牲者名簿』は、A4版、モノクロ印刷、220ページ、1部1200円、送料160円です。メールを頂ければお送りいたします。紀伊國屋書店札幌店、寿都町道の駅でも販売しています。Meibo_2

 また、北海道空襲を記録する会『悲しみの夏 語りつぐ北海道空襲補遺Ⅱ』に、当名簿から氏名一覧を提供しました。この本には、北海道空襲に遭われた道内・道外各地の皆さん36人が生々しい証言を寄せています。1部1000円。ご興味がある方には、小著と一緒にお送りいたします。

 メールアドレスはminamisiribesi(at)hotmail.co.jpです。(at)を@に変更して送信願います。

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